*発売日を過ぎましたので、
ご予約特典の受付は終了いたします。
たくさんのご応募、ありがとうございました!
購読特典は引き続き配布中です。本挟み込みのチラシに、
入手方法が記載されています。
 

 

場づくりクラスに参加しないと聞けなかった
「場づくり」のコンテンツが一冊の本に! 
 
 

 

特典は全部で4つあります。
書籍の予約+購入で、
4点すべてをお送りします。


*現在は、購入特典3点のみ配布中です。

 
 

動画セミナーは、ダウンロード及びストリーミングでの提供となります。
また、音声ファイルのみをご希望の方には、音声ファイルのダウンロードも可能です。
特典は予告なく、内容が変更になる場合があります。

場づくりの教科書
目次

 
はじめに
 

第一章 場はたった一人の思いから生まれる

  • 「場所」と「場」の違い
  • 場づくりのキービジュアル
  • 場は人の内面とつながっている
  • 思いとはつながらない場
  • 居場所は「人間関係」で成り立つ
  • 必要な場をつくり出そう

 

第二章 ゼロから新しい場をつくるには

  • 場づくりの三つのステップ
  • ステップ1 紙の上に場をつくる
  •  ◎ノートの上に“オフィス”を開こう
  •  ◎パーソナルレターをつくろう
  •  ◎パーソナルレターの配布方法
  • ステップ2 単発の場をつくる
  •  ◎単発の場には型(フォーマット)がある
  •  ◎やりたいことを型に落とし込む
  •  ◎単発の場から始めるメリット
  •  ◎意志で日常を変える難しさ
  •  ◎単発の場の限界
  •  ◎「意識の高揚感」が目的にとって変わる
  • ステップ3 継続的な場をつくる
  •  ◎継続的な場と居場所づくり
  •  ◎居場所は心の中にも生まれる
  •  ◎常設化を見極める
  • 三つのステップで起こる変化
  • 変わらない毎日なのに、確かに何かが変わった

 

第三章 組織を立ち上げるには

  • 組織とは何か
  • 実行委員会形式から学ぼう
  • 実行委員会形式の手順
  •  1.個人的に計画を練る(提案レジュメを書いてみる)
  •  2.絶対に加わってほしい人にお願いする
  •  3.準備会を呼びかける
  •  4.準備会を開催する
  •   体制図をつくろう/「担当する」とは責任を負うこと/担当の範囲を明確にするには/「実行委員」と「協力者」の違い
  •  5.実行委員会を発足させる
  •  6.準備を進める
  •  7.当日体制を決める
  •  8.単発の場を開催する(本番)
  •  9.感想会を開催する
  •  10.総括会議を開催する
  •  11.実行委員会を解散する
  • 場づくりと「自治」の深いつながり
  • 組織という手段を取り戻そう
  • 「主催者」と「参加者」の違い

第四章 会議のやり方

  • トップダウン型の意志決定
  • フラット型の意志決定
  • 意志決定システムは明確にする
  • 意志決定システムを組み合わせる
  • 二つの会議のあり方
  • 会議の基本をおさえよう
  • 意志決定の五つのステップ
  • ステップ1 提案
  •  ◎日常会話に応用して混乱を防ぐ
  •  ◎会議はみんなで行うことに意味がある
  • ステップ2 質問
  •  ◎質問は共有のためのインタビュー
  •  ◎だれでも提案できる組織にするために
  • ステップ3 意見
  •  ◎意見=反対意見ではない
  •  ◎「目的」と「方法」を分けて話し合う
  • ステップ4 修正
  •  ◎提案の修正こそが会議の意義
  • ステップ5 承認
  • 好みでしか語れないテーマは破綻する
  • 折衷案には頼れない
  • 決まらないときは目的に立ち返る
  • 「多数決で決める」ことを決める
  • 結果よりもプロセスで納得感を得る
  • 陰口が組織や場を蝕む
  • もし陰口を言ってしまったら
  • 本当に思ったことを言う
  • 主催者の関係性が場に反映される

 

第五章 継続的な場をさらに豊かにするには

  • 問題に直面しない場はない
  • 場を振り返り次につなげる
  •  1.感想会
  •  2.総括会議
  • 単発の場の良し悪しは主催者次第
  • ワークショップってそんなにいいの?
  • 深まる場のつくり方
  •  第1段階 全員で一定の情報を共有する
  •  第2段階 その情報を元に深める
  • 仲間が“客体化”してしまうきっかけ
  • 仲間を増やしたいと思いますか?
  • 集客の前にすべきこと
  • 入会まではステップを刻む
  • 関わり方を確認すればお互いが自由になれる
  • 場を整えてエネルギーを充填する
  • 長く続いた活動に活力を取り戻す
  • 活動は長く続けなくていい
  • 活動の成り立ちに立ち返る
  • 「感じたこと」と「考えたこと」の違い

 

第六章 場づくりはいつも自分の内側から

  • あなたはすでにはみ出している
  • 常識を吟味して自分で決める
  • 他者の期待に応えなくていい
  • 迷ったら自分の内側に戻る
  • 世界はあなたのために調整される
  • あなたの希望は社会の希望でもある

 
おわりに ありのままの自分で世界とつながろう

特典動画収録内容
もっといい場にするためのヒント

45分で何を話すか?

・45分で伝えなければならないなら、なにを話すか考えた
・教えてもらうのではなく、自分たちでできるがゴール
・そのために伝えなければならないのは?

活動の場に流れる2つのエネルギー

・社会とのつながりへの尊重(客観的方法論、ノウハウ)
・自分たちの内側への尊重

社会とのつながりをどう尊重するのか?

・やっぱり「業界」の中にいる
・カフェを経営して知ったこと
 ・商売の世界
 ・NPOのノリでは通用しない
 ・取引(Win-Win)の喜び
 ・楽天市場で鍛えられこと(ネットマーケティング)
 ・商売の世界ってすごくまじめ!
 ・ノウハウが洗練されている
 ・フロントエンドからバックエンドへ
・非営利セクターが営利セクターに学ぶだけではない(その逆も然り)
 ・信頼やつながりを場にもたらす
 ・お金以外の理由で人が動く
・知って、選ぶ
 ・ビジネスマナーを無批判に取り入れるのではなく、それを知って、選択する
 ・スーツを着てもいいし、着なくてもいい(着る意味を知って、選ぶ)

自分たちの内側をどう尊重するのか?

・まずは「わたし」からはじめる
・感じたことを自分に尋ねる(それだけで尊重、それだけで場づくり)
・本音に触れられる毎日ですか?
・れんげ舎「お茶をのむのも仕事のうち」 

なぜ生きたいように生きられないのか 

・リアリティの相剋
・借りもののリアリティ
・他人の家のなかで自分の居場所を探している
・必要なのは自前のリアリティ
・自前のリアリティを守る「ふたつのエネルギー」

自分たちでできるようになるとはどういうことか?

・万能になることではない
・改善する装置を内部に持てるか?
・信頼を回復する装置を内部に持てるか?
・スタンダードに惑わされない
・知って選ぶ(自前のスタンダードへ)
・自信を持って未完成を生きる
・そのことで「その先」をつかむことができる
 

動画はストリーミングとダウンロードでの提供となります。また、音声ファイルのみの提供も行います。PCやタブレット、スマートフォンなどで視聴していただけます。

特典の受け取り方 

1.Amazonで予約する

まず こちらのリンクから、Amazonで書籍「場づくりの教科書」をご予約ください。

書籍の価格は予価1,600円〜1,800円(税抜き)です。

 

2.自動返信メールを受け取る

すぐに、Amazonから【Amazon.co.jp ご注文の確認 「場づくりの教科書」】
というメールが届きます。

 

3.注文番号を確認する

上記のメールに、注文番号が記載されています。
例)注文番号: 123-4567890-1234567

 

4.この下の特典受取フォームへ

下記フォームに必要事項を記入の上、送信してください。
発売日(2016年9月13日)より、順次予約特典と書籍が届きます。
特典動画はメールで、書籍はAmazonより順次発送となります。

 

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*発売日になりましたので、ご予約特典の受付は終了といたします。たくさんのご応募、ありがとうございました。

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長田 英史(おさだ てるちか)

NPO法人れんげ舎 代表理事
合同会社ファロルモ 代表
まちだNPO法人連合会 会長
 

長田英史プロフィール

1972年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。1993年和光大学経済学部経営学科卒業後、同大学人文学専攻科教育学専攻に進学し、教育学や心理学、身体論などを学ぶ。
在学中の1990年より「子どもの居場所づくり」に関する教育運動に参加。まだNPO法人格も存在しない当時、大学卒業後は就職せず、活動を仕事にしたパイオニア的な存在。現在46歳だが、既にこの道28年。
自分たちの力で豊かな「場」をつくり出せれば、大きな組織に属したり、企業や行政からの財政援助を受けなくても、活動が成り立つことを身をもって証明する。長年の活動経験を活かして、他団体へのコンサルティング、講演、執筆などを精力的にこなす。講座・研修・コンサルティングなどは、東京・神奈川を中心に全国で年間150回以上にのぼる。

1996年に任意団体としてれんげ舎を設立、2002年にNPO法人化(1996年には、まだ日本にNPO法人格が存在しなかった)。2003年、地域の人との接点と財政基盤強化のため、カフェ「金魚玉珈琲」を出店。NPO経営のカフェとしてはめずらしい深夜営業などを行い、幅広い客層が利用。看板メニューの「瓶詰めプリン」を楽天市場・Amazonなどで通信販売し、TV・ラジオ・雑誌などで繰り返し取り上げられる。プランタン銀座、東京大丸、中野丸井、広島福屋、札幌伊勢丹など、各地の有名デパートでも販売する。

2010年より、自分たちの活動経験のなかで、他の個人や団体でも活用できる要素を「場づくり」という観点からコンテンツ化し、「場づくり支援事業」を本格化。一人ひとりの内面とつながった活動の場づくりというコンセプトが、非営利セクターを中心に多くの支持を集める。いわゆる中間支援組織やコンサルタントではなく、自らも現場で活動する「プレイヤー」として、「場づくり」の哲学とノウハウを発信し続けている。
2016年には、「場づくり」を一般企業の職場づくりに活かすため、合同会社ファロルモを設立。潜在能力が発揮出来るチームビルディングやコンサルティング、企業研修などを行う。
 
著書『場づくりの教科書』芸術新聞社
編集委員『居場所づくりがきっとうまくいくハンドブック』