主催団体・NPO法人れんげ舎のこと

  

NPO法人れんげ舎は、一人ひとりがありのままの自分を生きることを大切にしています。
そのためには多様な「場」が形成される必要があると考えています。日本社会では、子どもたちには、学校・家庭・塾など、限られた場・人間関係しかありません。地域社会には、多様な価値観にもとづく多様な場が共存していて、それを一人ひとりが自由に選び、その選択は尊重されるべきだと考えます。

場づくり支援

活動をはじめたい人、はじめている人を、場づくりでサポート。
「場づくり」する人、増えています。



「場づくり」という視点の学びや、実践経験などが出来る講座やワークショップを展開しています。主催事業の他、自治体や他NPOなどの依頼で、年間50回以上開催しています。
※「場づくりⓇ」は、NPO法人れんげ舎の登録商標です。

金魚玉珈琲

10年以上続くカフェをやっています。
収益は非営利事業のために活用されています。



昼から深夜まで営業。気軽に使えるカフェとして、幅広く地域の方に利用していただいています。実店舗は町田市私の好きなお店大賞に選ばれました。
看板商品の「瓶詰めプリン」は楽天週間プリンランキング1位を獲得し、メディアにも露出多数。AKB48のみなさんにTV番組で食べていただいたことでも話題になりました。

あそび団

子どもたちの居場所・あそび場・仲間づくりの活動。
わたしたちの「原点」です。



小学生から中学生の子どもたちが集まる「あそび」の集まり。児童館や公園のようにそれぞれが好きにあそぶのではなく、「みんなで」あそびます。筋書きのないドラマが展開される子どもの場は、わたしたちの活動の「原点」です。

れんげ舎檜原BASE

都心からのアクセスもいい、東京・檜原村の山の中に、宿泊型のワークショップなどが開催できる「基地」を作りました。



コンセプトは「日常創造基地」です。日頃の生活の場から離れ、自分や自分の暮らしを俯瞰して、自分が求める場・生活を創り出していくためのエネルギーをつくります。

 

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ボランティアを仕事に!〜れんげ舎設立〜(1990-1996)

れんげ舎の前身は、東京都町田市の子ども会活動です。子どもたちの自治を大切にした活動で、学生の指導員が主体となっていました。子どもだけでなく、大人にとっても自分たちがやりたいことを実現させていく活動の場が必要だと考え、ボランティアを仕事にするための挑戦がはじまりました。1996年7月に事務所を開き、任意団体として「れんげ舎」を設立させました。

脱教育派宣言。〜目指すものを問い直す〜(1997-2000)

子どもたちのための教育的な活動から発展した組織だったため、「教育」という枠組みにとらわれているということに気づきました。既存の枠組みにとらわれていては、本当に必要な活動の場が作れないのではないか?と考え、ミニコミ誌の発行や様々なイベントなど、自由な活動が始まりました。この時期に、週3回朝から夜まで、小学生から高校生までの子どもたちの居場所として“すぺーすれんげ舎”も開設されました(1997年)。

組織の社会化のために…〜法人化とカフェオープン〜(2001-2008)

自由な活動が展開される一方で、社会から隔絶された活動になっているということに向き合いはじめました。独りよがりの活動ではこの先の展開は望めないと考え、より「社会化」された活動・組織を目指しました。また、会費収入による運営では活動の自由が保障されないと考え、なにか「商売」をやろうと考え、カフェをはじめました。また、それらのアクションがとりやすいように、NPO法人格を取得しました(2001年)。

伝える役割を担う。〜場づくり支援の本格化〜(2009-現在)

価値観が再構築される大きな変化の時代に入り、れんげ舎の「場づくり」に関連する講座やワークショップの依頼が急増しました。ニーズに対応するため、経験談や感情論だけでないコンテンツを提供するため、自分たちの活動ノウハウなどの整理を行いました。カフェ「金魚玉珈琲」は、多数メディアに取り上げられ、有名デパートなどへの催事出店が相次ぎました。

 

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長田 英史(おさだ てるちか)

NPO法人れんげ舎 代表理事
合同会社ファロルモ 代表
まちだNPO法人連合会 会長

長田英史プロフィール

1972年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。和光大学経済学部経営学科卒業、同大学人文学専攻科教育学専攻中退。教育学や心理学、運動論、身体論などを学ぶ。1990年、在学中にかかわった「子どもの居場所・あそび場づくり」の市民活動に学生ボランティアとして参加し、卒業後は就職せず、それを仕事にする。現在44歳だが、この道26年。
自分たちの力で豊かな「場」をつくり出せれば、大きな組織に属したり、企業や行政からの財政援助を受けなくても、活動が成り立つことを身をもって証明する。いまも子どもたちにかかわる「場」を守りながら、長年の経験を活かして、他団体へのコンサルティング、講演、執筆などを精力的にこなす。講座は年間80回、関東だけでなく東北から関西、近畿など各地で開催される。講座の主催者(クライアント)は、NPO、市民活動団体、行政、公益法人など幅広い。
1996年に任意団体としてれんげ舎を設立、2002年にNPO法人化(1996年には、まだ日本にNPO法人格が存在しなかった)。2003年、地域の人との接点と財政基盤強化のため、カフェ「金魚玉珈琲」を出店。NPO経営のカフェとしてはめずらしい深夜営業などを行い、幅広い客層が利用。看板メニューの「瓶詰めプリン」を楽天市場・Amazonなどで通信販売し、TV・ラジオ・雑誌などで繰り返し取り上げられる。プランタン銀座、東京大丸、中野丸井、広島福屋、札幌伊勢丹など、各地の有名デパートでも販売する。
2010年より、自分たちの活動経験のなかで、他の個人や団体でも活用できる要素を「場づくり」という観点からコンテンツ化し、「場づくり支援事業」を本格化。いわゆる中間支援組織ではなく、自らも現場で活動する「プレイヤー」として、「場づくり」の哲学とノウハウを共有し続けている。